2021年の祝日が移動している⁉

※内閣官房のホームページからチラシDL画像をそのまま引用しております。

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催について、まだ確実な回答を国は示していません。緊急事態宣言も6月には解除されるのか？まだまだ不安な感染者数を出している東京です。
夏休みの計画も立てづらいコロナ禍で、皆さまお気づきでしょうか？多くの2021年カレンダーや、手帳の7月、8月、10月の祝日に誤りがあることを…..。なぜなら、祝日変更が決まる前の秋ごろから印刷を始める業者が多いからです。コロナ禍での東京2020オリンピック・パラリンピック開催の可否が分からなかったために、不確かな情報を掲載できなかった可能性もあります。

東京2020オリンピック・パラリンピックの開会式や閉会式に合わせて「山の日」などの祝日を移動する改正五輪特別措置法が2020年11月27日の参院本会議で、与野党の賛成多数で可決、成立しました。大会の混雑回避や警備の円滑化につなげるためです。2021年の山の日は8月11日から8日に変更になります。本来10月11日の「スポーツの日」を五輪開会式の7月23日に、前日の22日に7月19日の「海の日」にあてます。

いまだに東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されるか、あやふやなままですが、今年の祝日は特別措置方が成立したため7月、8月、10月は変更後の祝日を過ごすことになります。

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