第100代首相選出　岸田文雄氏

本日１０月４日、午後の衆議院の本会議で行われた総理大臣指名選挙で内閣総理大臣に選出されました。

１８８５年に内閣制度が創設されてから、伊藤博文が初代総理に就任して以来、岸田氏は１００代目の内閣総理大臣となります。初代からおよそ１４０年の間にで１００代目。私が子供のころから日本は総理大臣がコロコロ変わるイメージがあります。

岸田氏は「多くの皆さんが政治に国民の声が届かない、あるいは政治が信じられないと切実な声を上げておられました」と立候補の動機を説明していました。また特技は、「人の話をしっかり聞くということで、明るい日本の未来を目指して努力をする覚悟であります」とも言っていました。

「特技が人の話を聞くこと」でしたら、国民の意見を１番に聞いて欲しいと思います。簡単に増税をする前に、税金の使い道をいま一度しっかり納得のいくかたちで示して欲しいです。コロナ対策に関しても、安易な人流抑制のみではなく、キチンとした検証をして、わかりやすく国民に内容を届けて欲しいです。

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